正しいケアで巻き爪は改善します

2025/09/26 ブログ

『巻き爪=矯正』なのでしょうか?

矯正しても繰り返すことが多くあります。理由は、巻き爪が骨格や歩き方・靴の履き方など器質・習慣がかかわっているからです。

骨格を変える?テーピングなどを継続して実施すれば徐々に骨格が変わってきますが、骨の並び方を変えることは難しいと思います。

生活習慣は年齢が若く常に意識することができれば良い状態に変化してくるかと思いますが、年齢を重ねたご年配の方は難しいと思います。

 

ちなみに私は三日坊主が得意です。

 

爪は伸びて爪床から離れると乾燥し巻いてきます。適正な長さに保つことがケアの第一歩です。

「面倒だからできるだけ短めに切っておこう」などという考えで短くすると・・・陥入爪と巻き爪が複合した形になることがわかっています。

食い込んで痛みが生じた足の爪、爪を切る際はわずかですが爪の振動が生じるので、痛みを感じます。

痛みの感じ方は人それぞれ若干の違いはありますが痛いです。刺さっている棘を抜く時、痛くないですか?痛いですよね?

ですので、痛みが生じないよう定期的にケアをして頂きたいのです。

1回の施術でもこれだけ整います。先細りは解消され、爪が広がります。

身体が硬くて切り辛い・視力に問題があって難しい・変形してどう対処したらよいのかわからないなど、爪にお困りの方のお手伝いをしています。原因を考えたうえでセルフケア・自身で対処していく方法をお伝えしてまいります。人生100年時代、お出かけが楽しくなるような足つくりをしませんか?