施設訪問も行っています。東京23区の訪問爪切り・フットケア
2023/10/31
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フットケアスクールの非常勤講師をしている中、足が悪い方がサロンに出向くことは難しいのではないかと思い歩ける足に改善・歩ける足を維持できればと考え個人のお宅へ訪問する事業を始め5年が経過しました。
施設の方から「うちの施設に訪問することはできますか?」とお声掛けいただき、2021年より施設への訪問も行うようになりました。
施設には専属の看護師さんもおられますが、変形した爪や巻いている爪は技術習得のための訓練が必要です。本来施設の中での看護業務に加えて皮膚を傷つけない様慎重に作業する必要のある変形した爪の爪切りを行うことは、難しいのが現状です。
訪問看護ステーションにおいても同様です。
自費のサービスにはなりますが、現在多くの方の足が良い状態になっています。
約半年で正常な爪が伸びるようになった方は、元の状態を忘れておられます。
正常な状態になれば、介護職の方による爪切りやヤスリでのケアが可能になります。
爪の変形は、靴が履けなくなったり体重をかけることで指が痛くなったりと、歩行に支障が生じます。
たかが爪切りですが、されど爪切りなのです。