通常の爪切りでは難しい変形した爪や厚くなった爪のケアを訪問して行っています。巻き爪矯正もしています。
手の爪は日ごろ目にしている為、「あぁ~伸びたな。邪魔だな」と気づきやすく手入れもしやすいのですが、足の爪となると靴下を履く時・お風呂に入る時くらいしか見ないのではないでしょうか。
増して、特に痛みや違和感など不具合を感じなければ、じっくり見ることは無いと思います。
ご連絡下さるお客様は「あれ、おかしい??」と気づいた時はどのように手入れをすればよいのか・誰に頼めばよいのかわからない・・・と言う状態になり、ズルズルと時間だけが経過してしまったとおっしゃいます。
爪は皮膚科の領域です。ですので皮膚科で対処可能なのですが、病名がつけられるようなもの、病的な場合でなければ保険適応外になってしまいます。炎症や出血を起こしている状態は「傷」があるので保険診療可能です。
ご厚意で対応して下さる皮膚科医の先生もいらっしゃいますが、全ての皮膚科で対応しているわけではありません。
まして変形している為、靴を履くと圧迫され痛みを伴ったり靴そのものが履けない場合もあります。
そこで、訪問フットケアなのです。
自費でのケアですので、経済的なご負担にもなります。ですから可能な限りご本人・ご家族で対処できる状態に改善させ、卒業を目指しています。
有難いことに、信頼していただき継続的に定期訪問をさせていただいている方もいらっしゃいます。
ご家族で対処しつつ、歯医者さんの定期健診のような感じで半年に1回程度ご様子を伺わせていただいている方もいらっしゃいます。
大きなトラブルになる前に、気になった時ご連絡ください。お問い合わせホームは画像を添付していただけるようになっております。
口頭での説明は難しいものです。画像を添付いただければ、メールで対処法についてのご相談も受け付けております。
お気軽にどうぞ。