歩くと痛む胼胝・魚の目~訪問フットケアで解消できます。高齢者の爪・変形爪の爪切り
2023/04/19
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歩くと痛む胼胝・魚の目。
当然サロンに出向くのも億劫になると思います。
ましてご年配の方にとってはより苦痛を伴うものです。
年配の方の中には血液サラサラの薬(抗凝固剤)を内服されている方もおられます。
そのような場合、出血させないよう胼胝の状況を見極めながらケアを勧める必要があります。
この方は別の以前訪問フットケアサロンさんでケアを受け出血してしまい、以後クリニックに受診しケアを受けておられたそうですが、受診も大変との事でお声掛けいただきました。
出血することなく4回目のケアでほぼ痛みを感じない状況まで整えることが出来ました。
足のトラブルは骨格・足の柔軟性・歩き方・靴の不適合などの問題から起こります。
靴は何とかできても、骨格・柔軟性・歩き方はなかなか修正できるものではない為、良い状態を保つよう、継続的なケアが必要になります。
若い方が爪を飾る為ネイルサロンに通っている昨今。
ご年配の方には快適に歩ける日々の為、髪の毛をお手入れするように1~2ヵ月毎の足のお手入れ・フットケアを取り入れて頂きたいと思っています。
足の処置室はそのお手伝いをしたいと日々活動しています。