渦巻き状の変形した爪は爪のお手入れが難しい。難しい爪切りはプロにお任せ。

2022/10/02 ブログ

足のゆびに変形があったり、骨格や靴に問題があると、時々このような爪の変形が生じます。

通常の爪切りではまず「難しい爪切り」。どこからどこまでが爪なのか見極める必要があります。

専用の道具を使い、角質を柔らかくする溶液を用いて、痛くないように爪と指の境目をはっきりさせます。

そして爪の湾曲に合わせカット。皮膚に食い込んでいる部分をカットし、切り端を整えると「渦巻き」が「つ」の字型の爪になりました。

指の皮膚が爪につままれたような状態になると、痛みがでることもあります。痛みは生じなくても、つままれた部分は血流が悪くなり角質化していきます。

単純にお肌に乾燥がある時、ひび割れたり、紙で皮膚を切ったりした経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

乾燥・浮腫みは色々なトラブルを起こします。

先延ばしにせず、早めに対処すれば大掛かりな処置は必要なくなり、セルフケアもしやすくなります。

変形爪・厚い爪など難しい爪切りは、足爪専門の看護師がご自宅にお伺い、お手入れをお手伝いいたします。

ご自身やご家族で爪の手入れができるような状態に整え、セルフケアの方法や介護保険など利用なサービス提案なども行います。