爪のお手入れで健康維持!巻き爪・肥厚爪は放置しないでください。

2021/08/30 ブログ

ご年配の方を対象に訪問爪切りを行っています。

要介護2~3は何見守りや少しのお手伝いがあれば何とか身の回りのことが出来るレベル。介護がより必要となるのは要介護4くらいからです。要介護4に陥る原因の3位は転倒による骨折という結果が出ています。

100歳まで歩ける足を推奨する医師が調べたとろ、この転倒という問題は足の爪や足の柔軟性がかかわっているのだそうです。

足の親指は体重を支えたり、歩行時の前に進む・体重を移動するときに大きな役割を果たしていています。爪が厚くなっているせいで大き目の靴を履いたり、サンダル履きで過ごしたりすると怪我をしやすくなります。巻き爪で痛みがあると指をかばって歩き方が変わり腰痛が生じたりします。指としての役割・爪としての役割を十分に果たすことが出来ないのです。

実際に足の親指に問題を抱えている人の下肢機能を調べた結果、機能低下がみられたそうです。

「歩けなくなったら困るから、歩かせて。リハビリしなくちゃ」

とおっしゃる声を多く耳にしてまいりました。異常のある爪にフットケアを行うと下肢機能を回復できるという結果が出ている事から、歩くためにまず「フットケア」を受けていただきたいと考えています。

私の言うフットケアは爪のお手入れだけではなく、指と足首の関節の柔軟性や指それぞれが正しく動く状態を取り戻すものです。

フットケアは爪や指の異常の原因を考え、その原因を取り除くことで歩くことに最良の状態をを作るお手入れです。

勿論若いうちからフットケアを行うことが大切です。

現代の子供たちの中には10代で外反母趾になっている子供もいます。これは靴の履き方・選び方の問題も指摘されています。ドイツでは小児の靴についての研究もされており、日本でも整形靴マイスターのベーレ・ルッツ先生とその奥様ベーレ操先生が日独小児靴研究会という会を立ち上げ活動をしておられます。

興味のある方はこちらから。日独小児靴研究会