ドイツ式フットケア。フスフレーガーの訪問爪切りです。訪問
2020/02/04
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フットケアの先進国ヨーロッパ。その中でドイツは足や靴に関して国家資格が存在します。フスフレーガーもその一つ。
日本にドイツの現役フスフレーガー・ドイツのフスフレーガー養成所の講師をしておられる先生を招いて、日本に技術を広めているスクールがあり、私はそちらで技術習得をいたしました。
技術は研磨しないと身につきませんし、忘れもします。
そこでフットケアスクールの非常勤講師として足に関わり続けることを選びました。介護保険内でフットケアが必要な方に施術が行えるよう、訪問看護師としても曜日限定で訪問看護ステーションに身を置いております。そして「足の処置室」。三足のわらじです
いい加減な施術にならないよう、きちんとご説明ができご納得いただけるようにしたいと考えています。
先日は師匠であるドイツ人の先生が行う巻爪矯正3TO(VHOともいいます)のbrush upセミナーに参加しました。
私のお客様の中には巻爪矯正では無く、爪の切り方で痛みが無くなる方も多く、矯正に至らない為技術に自信が無くなってきていたのです。
おかげさまで改めて情報をupdateできました!!
色々な矯正の方法があり、お客様に選択していただけるようにしてはおりますが、実は3TOは料金が高め。材料がドイツの物でもあり材料費そのものが高いのです。
出番があるかはわかりませんが、必要な時に備えて技術の研磨はサービスの質を維持するために必要だと思っています。
年齢的に新しいことを習得することが難しく感じるお年頃なのですが、復習はしっかり行い、安心と安楽をお届けできるように。