広まらないフットケア~巻爪・角質のケアを受けれる場所は色々あります

2020/01/28 ブログ
巻爪

訪問先のご家族からうかがったお話。

皮膚科の先生に足の爪を見てもらったら、手の施しようがないと言われたそうです。そして「こんな風に手術をします」と手術の提案があり、仕方がなくご近所の整骨院の「巻爪」という看板にすがり爪を切ってもらったとの事。

当然巻爪は痛いまま。

 

ご依頼を受けて訪問した際、爪が皮膚を傷つけ膿は付着していました。爪先端は厚みがありかつ縦に白く細かい筋があり、強い矯正を加えると、縦に割れる可能性がありました。矯正力をきちんと伝えるためには爪を薄くする必要がありますが、薄くすることは割れやすくもなる為ゆっくり矯正していくことをご説明しました。

 

圧迫されていた皮膚は、爪が少し浮いたことで爪による痛みはなくなったものの、血流が良くなるため赤くなりますが、少し時間を置くと赤味は無くなりました。糖尿病もおありだとの事だったので、念のため抗生物質の軟膏を塗る事・爪の乾燥を防ぐため爪も保湿する必要があることをお話いたしました。

結果は数か月後UPいたしますので、こうご期待。