自分の足で歩き続けること。巻爪や外反母趾などでの痛みのない足作り。
2020/01/17
ブログ
巻爪や外反母趾の原因の共通点で大きなものは開帳足という足の形です。
本来足には衝撃を吸収するため縦アーチ・横アーチというものがあるのですが、このアーチの崩れも関係しています。
このアーチを戻すために足の運動がいろいろ紹介されてきています。ご興味のある方は下北沢病院の足専門医の先生・スタッフの方が「100歳までスタスタ歩ける足の作り方」をYouTubeで紹介していますので是非ご覧ください。(下北沢病院の関係者ではないですよ)
他にもいろいろな動画で「足のアーチ」について紹介されています。
ただ、私が主にかかわっている方はあまり足を使わなくなった方々。同じようには行っていただけません。ですのでトリートメントを行う際、硬くなった足の関節を動きやすくし、血流・リンパの流れを改善するような施術を行っています。
車椅子生活を送っている方の多くは、足のむくみ・足関節から先が冷たいということが多く認められます。施術後は温かくなり、むくみは完全に取ることはできませんが改善し「軽くなった」と喜んでいくださいます。
足を見せることに抵抗を感じていた方も、足が楽になる事で爪のお手入れを快く受けてくださるようになっています。
もっと、「見てみて!今日の足の調子どうかしら?」と見せていただけたり、関心を持っていただけると嬉しいです。