爪の変形・巻き爪の痛みはは定期的な手入れを。
2020/01/17
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ご高齢で歩くことが無くなった方の足を多く拝見します。
足の指が変形したり関節が硬くなって爪が切りにくく放置されていることが多いのです。
歩かないのだから爪くらい伸びていても放置していても良いのでしょうか?
それは違います。伸びすぎた爪でゆびそのものを傷つけ痛みを伴うことになるのです。
血流の悪くなっているご高齢のかたは感覚も鈍っていたり、自身の目で確認ができないことからきちんと人に伝えることが出来ないことがあります。
痛みがあっても、「爪くらいの事で人の手を煩わせるのは」とお考えになったり、歩かなければ多少の痛みということもあり見過ごしてしまうこともあります。
痛みを我慢することで、イライラしたり集中できなかったりというご経験をしたことがあるかと思うのです。早めにそして定期的にお手入れをすることで解消することが出来ます。
寝たきりでも痛みを我慢することなく、穏かにお過ごしいただければと思っています。