ドイツ式フットケアをしています。巻爪他足のトラブルに対応👣
足のお手入れ方法は、主にヨーロッパから日本に入ってきました。
スウェーデン式やドイツ式があるようですが、私はドイツからドイツ人講師を招き本場の技術を教えているスクールに通い、ドイツ式の技術を学び、民間資格ですがオーバーフスフレーガー(女性の場合は本当はフスフレーゲリンだそうでデス)を取得しました。
先生の名前はアクセル・ペルスター。(これがまたちょこっと意地悪な先生なんです。そのうちお話しします)
同じように看護師で資格を持った人材がたくさんいます。しかし、病院やクリニック・介護施設の現場ではなかなか実施する時間が取れない・本来の仕事に追われて生かせないというお話を耳にしています。
ならば、「自分で」「足に問題がある方たちの為に技術を生かすなら訪問で」と自身で事業を行うことにしました。
足は感覚を受け取る感覚器でもあります。感覚が鈍くなると足の機能が低下して、バランスを保持する能力も低下します。
靴の中に小石が入って違和感を感じたことはありませんか?小石なら靴を脱いで取り除きます。では足にできたタコやウオノメなどはどうしたらよいのでしょうか?硬くなったタコ(角質)や魚の目は足底の感覚受容器の活動を低下させ、そして違和感・痛みを避けるために歩行動作が崩れ、結果として立位・歩行バランスが崩れてしまいます。これを防ぐために取り除くのはすごく当たり前のことだと思うのです。そのための技術を学んだ人材が、実はたくさんいるんです。
人生100年時代、快適に歩いて過ごせるよう巻き爪などの今あるツン家のトラブルだけでなく、これから生じる恐れのある足のトラブルも見越して予防することも必要だと思っています。
ご自身の今の足の状態を知る為に、是非シューフィッターのいる靴販売店で足の状態を見てもらっていただきたいです。
そして手や髪・お顔のお手入れと同じように生活の中に御自身でフットケアを取り入れて健やかにお過ごしいただきたい。
そのお手伝いができれば良いな…と思っています。
遠方の方は、お近くで対応できる施設や病院を一緒に探しますよ。
大きな会社ではない個人の事業所なので、法に触れなければ何でもあり?かもしれませんね(^₋^);。
足の処置室に関わることで少しでも人生が豊かに過ごせたらうれしいです。